1歳を過ぎても夜泣きが続くと、親も寝不足になって本当に大変ですよね。
私も毎晩起こされ、泣き声に疲れ果てた一人でした。
1歳のお子さまをお持ちの方は、こんなお悩みはありませんか?
この記事では、そんなお悩みをお持ちの方に、私が実際に試して効果を感じた夜泣き対策を3つ紹介します。
少しでもお役に立てればうれしいです。
夜泣きに悩んでいた状況
息子は1歳2か月ごろ、毎晩2~3回泣いて起きる日が続いていました。
一度泣き出すとなかなか泣き止まず・・・
抱っこするとしばらくは落ち着きますが、布団に寝かせようとすると、また激しく泣き出します。
自分も寝不足でイライラ…。
日中もぼーっとしてしまい、心身ともに疲れていました。
育児休暇明けが心配
1歳を過ぎると育児休暇が終わり、仕事に復帰することになっていました。
そのため、夜はしっかり休みたい・・・という思いがあり、夜泣きはなんとか克服したいと思ったのです。
1歳児の夜泣き対策で試したこと・工夫したこと
子供が1歳のころの夜泣き対策で、私がやっていたことをご紹介します。
子供は一人ひとり状況が異なるので、誰もが同じ方法で解決するというわけではありませんが、少しでも参考になればうれしいです。
1. 寝る前のルーティンを作った

なるべく1日の流れを大きく変えないように、毎日のルーティンを作ってみました。
毎晩、同じ順番でお風呂→絵本→寝る、を習慣にしました。
「これをしたら寝るんだよ」と体に覚えさせたイメージです。
絵本はお気に入りを何冊か準備しました。
また、一緒に図書館に行って気になる絵本を見つける・・・ということもおすすめです。
絵本に興味を持ってくれるので、一石二鳥でした。
2. 部屋を暗くして静かにする

夜中にパッと目が覚めても、真っ暗だと再び寝やすいと聞きました。
豆電球も消し、カーテンも遮光性にして徹底しました。
子供と添い寝している私も、スマホは見ないようにしました。
スマホの灯りが気になると眠れないかなと思ったからです。
大人でもスマホのブルーライトは自律神経の乱れを引き起こしたり、睡眠の質が下がると言われています。
自分自身も、良い睡眠を取るためにも、スマホを消したのは良かったと思っています。
3. すぐに抱っこせず、少し様子を見る
泣き始めても、すぐに飛んでいかず30秒ほど待ちました。
すると自然に寝なおすこともあり、親の負担も減りました。
泣き出し→抱っこ→抱っこしたまま部屋の中を歩く
この流れは夜泣きが収まることもあるのですが、親の体力消耗が激しいです。
それよりは、背中をトントンしたりしながら様子を見るのもひとつの方法ですよ。
1歳児の夜泣き対策をした結果
試行錯誤しながら続けたところ、1か月ほどで夜泣きがぐんと減りました。
親もまとまった睡眠がとれるようになり、心に余裕が戻りました。
気持ち的にイライラすることが減り、体力的にも疲れが軽減されるので、かなり助かりました。
子供の夜泣きはいつまでも続かない
とはわかっていても、少しでも早く終わってほしいですよね。
焦らず、自分の子供に合う方法を見つけていただければ・・・と思います。
1歳児の夜泣き対策~まとめ
夜泣きの原因はさまざまですが、少しずつ環境を整えたり、子どものリズムをつかんだりすることで、乗り越えられることもあります。
私が試して良かった方法は、次の3つです。
- 寝る前のルーティンを作る
- 部屋を暗くして静かに過ごす
- すぐに抱っこせずに、背中をトントンしてしばらく様子を見る
絶対にこの方法が正解というわけではありません。
ご家庭の状況やお子さまの状況などによって合う方法を探していくといいですね。
焦らず、少しずつ試していきましょう。