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家族のイベント

お宮参りで上の子の服装選びはどうしたらいい?年齢別・季節別のコーデ術をご紹介

お宮参りは赤ちゃんが生まれて最初の大きなイベントです。

もちろん赤ちゃんが中心ですが、上の子の存在も忘れてはいけないですよね。

上の子の服装について、こんなお悩みはありませんか?

お悩み

上の子には、何を着せればいいのだろう?

赤ちゃんや家族とのコーデを考えた方がいいのかな?

そこでこの記事では、お宮参りで上の子の服装選びはどうすればいいのか・・・について詳しくご紹介しています。

この記事でわかること

  • 年齢に応じてお宮参りの意味を伝える
  • 年齢別のコーデの基本
  • 季節に合わせたコーデの例
  • NGの服装
  • シーンに合わせた服装選びのポイント
  • 上の子が退屈しない対策

では、ひとつずつ詳しくご説明していきますね。

お宮参りとは?上の子も一緒に祝う大切な理由

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お宮参りは赤ちゃんが主役ではありますが、上の子や祖父母など家族みんなでお祝いしたい行事です。

お宮参りの意味やマナーについて考えてみましょう。

お宮参りの基本マナーとは

お宮参りは、赤ちゃんが無事に生まれたことを神様に感謝し、これからの健やかな成長を祈る大切な行事です。

生後30日前後に行うのが一般的ですが、地域によって差があり、最近では家族の都合に合わせて時期をずらすケースも増えています。

神社参拝が基本

参拝は神社で行うのが基本で、赤ちゃんは白羽二重(しろはぶたえ)や祝い着を着せ、親はフォーマルな服装を選びます

大切なのは「感謝」と「祈り」の気持ちを込めて、静かにお参りすること。

周りの参拝者の迷惑にならないよう、赤ちゃんが泣き出したときはすぐに対応できるようにしておきましょう。

格式を守りつつも、無理をせず家族みんなが気持ちよく過ごせることを意識したいですね。

上の子も一緒に参拝する意味

上の子がいる場合、一緒にお宮参りに参加させることはとても素敵な意味があります。

まず、赤ちゃんの誕生を家族みんなで祝う気持ちが強く伝わり、上の子に「家族の一員」としての誇りを持たせることができます。

特に小さい兄弟姉妹にとっては「自分も大切にされている」と感じることができる大切な機会です。

お宮参りは赤ちゃんのための儀式ですが、家族の絆を再確認する場でもあります。

上の子をただの付き添いにせず、一緒に祈ったり、赤ちゃんを見守ったりする役割を持たせると、自然と責任感も芽生えますよ。

家族の大切な思い出作りにもなるので、ぜひ上の子にも晴れやかな気持ちで参加してもらいましょう。

年齢別に考える上の子の関わり方

上の子の年齢によって、お宮参りでの関わり方は少し変わってきます。

2~3歳の幼児:長時間の待機は難しいので、こまめな休憩を取りながら参加させる

4~6歳の幼稚園児:赤ちゃんをそっと見守る役割をお願いしたり、「一緒にお願いしようね」と声をかけると、やる気が出ることが多い

小学生以上:小学生以上になると、ある程度マナーも理解できるため、正式な場面での立ち居振る舞いを教える

年齢に応じた役割や言葉がけを工夫することで、上の子も特別な存在として扱われたと感じ、家族行事への思い入れが強まりますよ。

上の子への配慮が家族の絆を深める

赤ちゃん中心になりがちなお宮参りですが、上の子への配慮も忘れないことがとても大切です。

たとえば、「◯◯ちゃんも一緒に来てくれて嬉しいよ」と声をかけたり、家族写真を撮るときに上の子も主役のように扱うなど、小さな気遣いが心を満たします。

もし機嫌を損ねたとしても、無理に我慢をさせるのではなく、気持ちを受け止めることが大切です。

お宮参りは家族の絆が深まる機会

上の子も自分の存在をちゃんと認められていると感じることで、新しい赤ちゃんとの生活にも前向きな気持ちで向き合えるようになります。

家族みんなの笑顔が、赤ちゃんにとっても何よりの贈り物になりますよ。

祖父母も喜ぶ!家族写真のポイント

お宮参りでは、家族全員で記念写真を撮ることが多いですよね。

このとき、祖父母も一緒に写るようにすると、とても喜ばれます。

特に上の子を赤ちゃんと並ばせることで「家族の一体感」が強調され、素敵な思い出になります。

写真を撮るときには、あまり堅苦しくならず、自然な笑顔を引き出すことがポイント。

赤ちゃんを抱っこする役割を祖父母や上の子に交代でお願いするのもおすすめです。

上の子の服装マナー|年齢別コーデの基本

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次にお宮参りでの上の子の服装はどうすればいいか・・・について見ていきましょう。

乳児・幼児期の服装はどうする?

乳児や幼児の上の子の場合、お宮参りの服装は「動きやすさ」と「清潔感」を意識することが大切です。

特に1歳~3歳頃は長時間じっとしているのが難しいので、フォーマルすぎる服よりも少しカジュアル寄りで動きやすい服を選びましょう。

男の子:襟付きのシャツにベストと柔らかいズボン

女の子:ワンピースにカーディガンを羽織るスタイル

色は白や淡いパステルカラーなど、赤ちゃんとのバランスを考えた優しい色合いを選ぶと写真映えも抜群です。

ぐずりやすい年齢だからこそ、着心地重視で選んであげましょう

小学生以上ならフォーマル&カジュアルのバランス

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小学生以上の上の子になると、ある程度フォーマルな場にふさわしい服装も着こなせるようになります。

男の子:ジャケットにシャツ

女の子:ワンピースやブラウスとスカートの組み合わせ

少し大人っぽいスタイルがおすすめです。

色味は家族全体と調和する白、ネイビー、グレー系が無難ですが、ちょっとしたアクセントに明るい色を小物で取り入れるのも素敵ですよ。

季節ごとのおすすめコーディネート

季節によってお宮参りの日の気温や天候は大きく変わりますよね。

  • 春:薄手のカーディガンやベスト
  • 夏:通気性の良いリネン素材のシャツやワンピース
  • 秋:上着やブーツを準備しておくと安心
  • 冬:しっかり暖かいアウターと中に着こめるフォーマル服を組み合わせるのがポイント

季節感を意識したコーディネートは、写真にも自然な彩りを加えてくれるので、ちょっとした小物選びにもこだわると良いですよ。

男女別に見るおすすめスタイル

男の子と女の子では、お宮参りの服選びも少しポイントが変わってきます。

男の子のおすすめスタイル

男の子は、シンプルでキチンと感のあるシャツ+ズボンスタイルが王道。

ネクタイや蝶ネクタイをプラスすると、より華やかさが出ますよ。

女の子のおすすめスタイル

フリルやレースの付いたワンピースが人気です。

カジュアルすぎない素材選びを心がけましょう

NGな服装とは?気をつけたいポイント

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お宮参りはフォーマルな場なので、上の子の服装にも「避けるべきポイント」があります。

次の点を注意しましょう。

避けるべきポイント

  • キャラクターが大きくプリントされた服
  • 派手すぎるカラー
  • デニムパンツやジャージ素材などカジュアルすぎる服装
  • シワだらけの服
  • 汚れた靴

上の子が小さくてどうしても動きやすさを優先したい場合は、「カジュアルすぎずきれいめ」を意識すればOK。

写真に一生残る日なので、少しだけ特別感を持たせたコーデを心がけると、みんなが気持ちよく過ごせますよ。

シーン別|お宮参りにふさわしい上の子の服装例

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お宮参りは神社、フォトスタジオ、食事の店などいくつかのシーンがあります。

それぞれのシーンにふさわしい服装を用意するといいですよ。

神社での参拝時にぴったりな服

神社での参拝時は、きちんと感を大切にしつつも動きやすい服装が理想です。

神社は石畳や階段が多いので、ヒールのある靴や滑りやすい靴は避けましょう。

また、季節によって寒暖差があるため、温度調整できる羽織りものも忘れずに。

神社の荘厳な雰囲気に合うよう、落ち着いた色味を選ぶと、家族写真でも統一感が出て素敵に仕上がります。

写真撮影用におすすめのコーデ

写真撮影のときは、普段より少し華やかさをプラスした服装がおすすめです。

男の子なら、蝶ネクタイやおしゃれなベストをプラスするだけで一気に特別感が出ます。

女の子は、リボン付きのワンピースや、レース素材のボレロを合わせると華やかになります。

自然な笑顔を引き出すためにも、上の子が好きなアイテムを取り入れると、リラックスして素敵な写真が撮れますよ。

食事会や親族顔合わせでの服装選び

お宮参り後の食事会や親族顔合わせの場では、堅苦しすぎず、でもきちんとした印象を与える服装を選びましょう。

男の子なら、シャツにカーディガンやベストを合わせ、少しカジュアルなスラックスを履くと◎。

女の子は、シンプルなワンピースにかわいいボレロを羽織ると、上品で柔らかい印象になります。

食事シーンでの注意点

食事中は座っている時間が長いので、あまり締め付けの強い服は避けた方が無難です。

食事会の会場によっては、少しラフな服装でもOKな場合もあるので、事前に確認しておくと安心ですね。

着替えを用意して、食事後はリラックスできる服に着替えるのもひとつの方法です。

汚れても安心!お着替えの用意も忘れずに

小さな子どもは予想外のハプニングがつきもの。

食事中に服を汚してしまったり、外で転んで泥がついてしまったりすることもあります。

そんなときに備えて、必ずきれいめなお着替えセットを持って行きましょう。

特に、写真撮影前に汚れてしまった場合、すぐに着替えられるように準備しておくと安心です。

予備の服のポイント

予備の服も「きちんと感のあるもの」を選び、最初から「もしもの服」として意識しておくと、いざというとき慌てずにすみます

また、スタイやハンカチも多めに持っておくと、よだれや汗をこまめに拭けるのでおすすめです。

上の子がぐずったときの対策&心構え

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せっかくの晴れの日に、上の子がぐずって困った・・・ということのないように、事前にできる対策をご紹介します。

事前に伝えておきたいこと

お宮参り当日に上の子がぐずるのを防ぐためには、事前の声かけがとても大切です。

小さい子どもにとって、急に「静かにして」「きちんとして」と言われてもなかなか理解できません。

だからこそ、事前にお宮参りの意味を伝えておきましょう。

  • これから赤ちゃんを神様にお祝いに行くんだよ
  • じいじやばあばと一緒にお祝いに行こうね

このように簡単な言葉でお宮参りの意味を伝えておきましょう。

また、上の子も家族の大事な一員であることを感じてもらうために、役割を与えるのも効果的です。

たとえば、「赤ちゃんを守るお兄ちゃん・お姉ちゃんだね!」と褒めながら伝えると、当日のぐずりもぐっと減りますよ

退屈しない工夫とは?

お宮参り当日は、赤ちゃん中心のスケジュールになるため、上の子にとっては待ち時間が多く、退屈してしまいがちです。

そんなときのために、ちょっとした工夫をしておくと安心です。

たとえば、待ち時間に遊べる小さなおもちゃや絵本を持っていく、好きなお菓子を用意しておく、簡単なゲームを考えておく、などが効果的です。

ただし、神社の境内や撮影中など、大きな音を出すおもちゃは避けましょう

また、写真撮影中にじっとしてもらうために「何秒我慢できるかな?」とゲーム感覚でチャレンジするのもおすすめです。上手に飽きない工夫をすれば、家族全員が楽しくスムーズに過ごせますよ。

スムーズに進めるための時間配分も大切

お宮参り当日は、できるだけスムーズにスケジュールをこなしたいですよね。

特に上の子が小さい場合は、「待ち時間を最小限にする」工夫が大事です。

神社への移動時間、受付、祈祷、写真撮影、食事会と、各シーンで時間がどれくらいかかるかを事前にイメージしておきましょう。

予約できるところは予約しておくと安心です。

無理のないタイムスケジュールを

また、上の子の体力や集中力の限界も考えて、無理のないタイムスケジュールを組むことがポイントです。

例えば、参拝後すぐに撮影を済ませてしまう、食事会は短めに設定する、などの工夫をすると負担が減ります。

スケジュール通りにいかなくても焦らず、子どものペースに合わせて柔軟に対応できる心構えを持っておくと、みんなで楽しい一日を過ごせますよ。

まとめ

この記事では、お宮参りに参加する上の子の服装についてご説明しました。

特に次のポイントが重要です。

上の子の服装のポイント

  • 年齢に応じてお宮参りの意味を伝える
  • 年齢別のコーデは動きやすさときちんと感を出す
  • 季節に合わせた服装を考える
  • あまりにカジュアルな服装やシワ、汚れがあるものは避ける
  • シーンに合わせた服装選びのポイント
  • 上の子が退屈しないように対策をする

お宮参りの服装は「きちんと感」と「動きやすさ」をバランスよく考え、家族全体で統一感を持たせると写真映えもばっちりです

ぐずり対策やリンクコーデの楽しみ方なども意識しながら、笑顔あふれる一日にしていきましょう。

完璧を求めすぎず、今この瞬間を楽しむことが一番のポイントですよ。

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